スカイリム(Skyrim) ノートPC【推奨スペック・MOD】

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スカイリムのノートPC

スカイリムのスペックとおすすめノートPCを紹介していきます。

  • スカイリムにMODを入れる場合の推奨スペック
  • MODを入れるならどんな構成のノートPCが最適か
  • スカイリムにMODを入れて快適に動作するおすすめゲーミングノートPC

以上の内容で解説します。

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スカイリムのスペック(動作環境)

スカイリムの動作環境
必要動作環境推奨動作環境
OSWindows 7/8/10 64-bitWindows 7/8/10 64-bit
CPUIntel i5-750
AMD Phenom II X4-945
Intel i5-2400
AMD FX-8320
GPUNVIDIA GTX 470 1GB
AMD HD 7870 2GB
NVIDIA GTX 780 3GB
AMD R9 290 4GB
メモリ8GB8GB
ストレージ12GB12GB

引用元:スカイリムのSteam販売ページ

スカイリムは2011年に発売されたゲームですから、標準状態(バニラ)のでの推奨スペックはとても低いです。

10万円以下のエントリークラスゲーミングノートPCでも快適にプレイできます。

スカイリムはMODを入れることで、グラフィックもシステムも別ゲームへと進化するので、標準状態はベースでしかありません。

MODを入れずにプレイしてもゲーム性は楽しめますが、グラフィックやシステムは2011年のものですから、これからスカイリムをプレイするなら、MODを入れることを前提にした方が良いでしょう。

MODを入れる場合のスカイリム推奨動作環境

推奨動作環境
OSWindows 7/8/10 64-bit
CPUIntel Core i7-9750H
GPUGeForce RTX 2060
メモリ16GB
ストレージ50GB

スカイリムにMODを入れる場合の推奨動作環境です。

MODは無数にありますが、特に人気のある「グラフィックを向上するMOD」や「システムやクエストを追加するMOD」では高いスペックが必要です。

グラフィックを向上するMODにはキャラクターの外観を美麗にするもの、水や植物など景色を美麗にするものがあり、後者は特に要求スペックが高くなります。

MODには上限がないので、少しずつ様子を見ながら追加するのがポイントです。

MOD・ENBとは

テクスチャMODを入れたキャラクター

光源MODを入れた風景

MODとは「ユーザーによって作成されたゲーム改造データ」のことで、PCゲームにおける文化になっているので、開発メーカーも禁止するどころか推奨しているものです。

オンラインゲームで改造データを入れることは「チート」と呼ばれる行為なので絶対にやめましょう。

MODは有志によって作成されているので、無料で使用できます。

ENBとは「オリジナルゲームデータを変更することなくグラフィック機能を拡張できるもの」であり、MODの1つです。

スカイリムが快適にプレイできるノートPCの選び方

  • 通常プレイならエントリークラスで十分
  • MODを入れるミドルスペック以上がおすすめ

スカイリムが快適にプレイできるゲーミングノートPC選びでは以上2点がポイントです。

パーツ別の選び方を見ていきましょう。

CPU

CPUはスカイリムのゲーム内判定、UIやNPCの動作などシステム系MODに影響します。

クエストの追加や、乗り物・武器・魔法の追加などにも影響し、グラフィック以外すべての要素はCPUで処理されます。

現行モデルでは第10世代のintel Core i5シリーズや、第3世代のAMD Ryzen 5/7シリーズがおすすめです。

第10世代のCore i5とは?
「Core i5-10xxxH」のように、i5以後最初の2桁の数字が世代を表します。
「Core i5-9xxxH」なら第9世代といった仕組みです。第3世代のRyzenとは?
Ryzenの世代はIntel Coreとは異なり、型式に表記されていません。
「Ryzen 5 4600H」のような4000番台が第3世代です。

グラフィックボード

グラフィックボードはスカイリムにMODを入れるにあたり、最も重要なパーツです。

キャラクターの見た目、風景の美麗化などグラフィックMOD全般に影響します。

通常プレイならエントリークラスに搭載される「GTX 1650」でも問題ありませんが、MODを入れてプレイするなら「RTX 2060」以上のグラフィックボードがおすすめです。

グラフィック系のMODは「キャラクター・植物・水・光源」など複数同時に入れることでより綺麗になり、遠方の風景も綺麗になります。

そのためにグラフィックボードのスペックは高ければ高いほど良いです。

メモリ

メモリは16GB以上がおすすめで、MODを入れるなら16GBは必須です。

MODをたくさん入れるなら32GBにすればより快適にプレイできます。

現行モデルはほとんどが16GB以上なので、特に問題はないでしょう。

ストレージ

ストレージはMODを入れる場合、どんどん必要容量が増加してしまいます。

推奨動作環境では12GBですが、MODを複数入れると50GBを超えることもあります。

入れるMODの種類や数によって大きく左右されますが、ゆとりを持って考えておくべきです。

スカイリムが快適にプレイできるおすすめゲーミングノートPC

PULSE-GL66-11UEK-068JP【MSI】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 1TB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 144Hz
重さ:約2.2kg

ツクモ公式サイトで見る

システムMOD・グラフィックMODをある程度導入しても快適に動作するモデル

MODを入れてスカイリムが快適プレイできるおすすめノートPC

G-Tune H5(第11世代CPU/32GBメモリ)【G-Tune】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3070
メモリ:32GB DDR4
ストレージ: 1TB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 240Hz
重さ:約2.23kg

マウス公式サイトで見る

遠方の風景や天候まで綺麗に!MODをゴリゴリに入れて快適に動作するモデル

MODを入れずスカイリムがプレイできる安いノートPC

TUF Gaming F15 FX506HEB【ASUS】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i7-11800H
GPU:GeForce RTX 3050 Ti
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 144Hz
重さ:約2.3kg

ASUS公式サイトで見るicon

標準状態でのプレイが可能なモデル

スカイリム スペシャルエディションとは

スカイリムには通常版とSE版(スペシャルエディション)があります。

現行ではスカイリムSE版が主流であり、SteamストアでもSE版が販売されています。

SE版は通常版から画質が大幅に改善され、大型MODへの対応がサポートされたバージョンです。

通常版とSE版は入れられるMODの種類が異なりますが、SE版にMOD面でのデメリットはありません。

同じMODでもSE版用と通常版用とがありますから、間違えないようにしましょう。