【ゲーミングPCグラボの選び方】グラフィックス性能とゲーム

ゲーミングPC用グラボGeForce

ハイエンドゲーミングPCにおけるグラボの選び方、性能と考え方について解説します。

まず最初にグラボと画質の目安を簡単にお話しておきます。

4K画質でゲームをプレイするなら、最低でもGeForce RTX2080 SPUER以上を用意するべきです。

RTX2080TiならFPSゲームでも60fps~120fpsでプレイできます。

しかしスカイリムやアサシンクリードなど広大なマップを冒険するゲームでは、グラフィック向上MODを使用した場合に安定して60fps以上を出すことは難しくなります。

これは高性能グラボをSLI接続により2枚挿しすることで対応が可能です。

ゲーミングPC用グラボの性能比較

グラフィックボード性能スコア4KWQHDフルHDTDP(W)
GeForce RTX 2080 Ti16719250
GeForce RTX 2080 SUPER15864250
GeForce RTX 208015471250
GeForce RTX 2070 SUPER14897215
Radeon Ⅶ14332300
GeForce GTX 1080 Ti14201250
Radeon RX 5700 XT14101225
GeForce RTX 207013998175
GeForce RTX 2060 SUPER13749175
GeForce RTX 206012803160
Radeon RX 570012567180
GeForce GTX 108012452180
GeForce RTX 2080 Max-Q1232890
GeForce GTX 1070 Ti1229290
Radeon RX 5600 XT11710-
GeForce GTX 1660 Ti11468120
GeForce GTX 107011388150
GeForce GTX 1660 SUPER11288120
GeForce RTX 2070 Max-Q1118080
GeForce GTX 166010826120
GeForce GTX 1080 Max-Q10175110
GeForce GTX 1650 SUPER9647-
GeForce GTX 1070 Max-Q945790
GeForce GTX 10609099120
GeForce GTX 1660 Max-Q8617-
Radeon RX 5500 XT8357130
GeForce GTX 1650791275
GeForce GTX 1060 Max-Q786080
GeForce GTX 1650 Max-Q593735
GPUデータ参照元
PassMark Software

ゲーミングPC用グラボの性能比較を行い、表にまとめました。

それぞれ4K・WQHD・フルHDの対応状況についても記載しています。

Max-Qは各グラボのノート向けに最適化されたモデルです。

グラボの性能は同一環境でベンチマーク測定した数値となっていますが、CPU等他パーツによって変動しますので、目安としてお考えください。

最もスペックが高いグラボはGeForce RTX 2080 Tiとなっており、このグラボをSLI接続で2枚挿しするのが現状最強と言えます。

AMDのRadeonシリーズは現状4K出力が厳しく、ハイエンドゲーミングPC用としての選択肢には入りません。

グラボのSLI接続とは

グラボのSLI接続とは、通常ひとつのグラボで行うグラフィックス処理を2枚がかりで行う事を指します。

SLI接続を行うことで単純にグラフィック性能が2倍になりますから、ゲーミングPCのスペックは爆発的にアップします。

SLI接続はGPUチップ容量が同じであれば、型番が違っても可能です。

不安な方は同一グラボをSLI接続するのがおすすめですね。

グラボのSLI接続はグラフィック性能が大幅に上昇しますが、消費電力も2枚分に増えますので注意しましょう。

ゲーミングPC用グラボおすすめ

GeForce RTX 2080 Ti
出典:nvidia公式サイト

ハイエンドゲーミングPC用グラボは「GeForce RTX 2080 Ti」か「GeForce RTX 2080 SUPER」の2択となっています。

本当はランキング形式で紹介できればよかったのですが、4K対応グラボはとても少なく、どんなゲームでも安定して4K出力可能となると上の2種類しかありません。

RTX 2070をSLI接続で2枚挿しなど特別な方法であれば2モデル以外でも4K出力は可能です。

しかし電源容量の問題、値段から考えるコスパ的な問題からもSLI接続するなら「GeForce RTX 2080 Ti」か「GeForce RTX 2080 SUPER」がベストです。

SLI接続しない場合でも、「GeForce RTX 2080 Ti」か「GeForce RTX 2080 SUPER」を単体接続の方が良いです。

ゲーミングPCにおけるグラボとは

ゲーミングPCにおいてグラボはグラフィック処理を行う心臓のようなものです。

グラボなしのゲーミングPCは存在しません。

グラボの性能が良ければ、CPU性能はある程度のものでもグラフィック性能はかなり高くなります。

例えば今お使いのゲーミングPCに限界を感じている方などは、CPUやメモリはそのままにグラボだけ載せ替えてもグラフィック性能は爆発的にアップします。

それぐらいゲーミングPCの性能ではグラボへの依存度が高いのです。

ゲーミングPC用グラボの選び方

ゲーミングPCのグラボを選ぶ際に一番重要なポイントは、あなたが何をしたいかです。

何でもできる最強ハイエンドゲーミングPCが欲しい!という方は「GeForce RTX 2080 Ti」の2枚挿しをおすすめします。

スカイリムやアサシンクリードなど、広大なオープンワールドゲームにハイグラフィックMODを入れまくって遊びたい!という方も同じ最強ハイエンドゲーミングPCが必要です。

eスポーツ参入を考えている方や、FPSを中心にプレイをしたいという方は、「GeForce RTX 2080 Ti」の2枚挿しをしてもオーバースペックになるでしょう。

FPSではMODは使用できませんから、「GeForce RTX 2070 SUPER」以上の1枚挿しで充分ですし、更にグラボを搭載するよりCPUの性能をアップした方が良いです。

グラボ比較表を元にした各スペックのグラボの選び方は以下の通りです。

スペック別グラボの選び方
ハイエンド:GeForce RTX 2070 SUPER 以上
ミドルスペック:GeForce GTX 1660 Ti 以上
ロースペック:それ以下のモデル
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