マイクラが快適なスペックとおすすめノートパソコン

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マイクラのノートパソコン

マイクラのスペックとおすすめノートパソコンを紹介していきます。

  • 通常時とMOD使用時のマイクラのスペック
  • どんな構成のノートパソコンがマイクラに最適か
  • マイクラがサクサクできるおすすめノートパソコンを目的別に紹介
  • マインクラフトのよくある質問

以上の内容で解説します。

この記事でのプレイ環境は「そのままプレイ」「MODを入れてプレイ」「子供用の安いもの」の3パターンを想定しています。

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マインクラフトの推奨スペック

マインクラフトの動作環境
必要動作環境推奨動作環境
OSWindows、Linux、MacWindows、Linux、Mac
CPUIntel Core i3-3210 3.2 GHz
AMD A8-7600 APU 3.1 GHz
Intel Core i5-4690 3.5GHz
AMD A10-7800 APU 3.5 GHz
GPUGeForce 400 シリーズ
Radeon HD 7000 シリーズ
GeForce 700 シリーズ
Radeon Rx 200 シリーズ
メモリ4GB8GB
ストレージ最低 1GB4GB(SSD 推奨)

引用元:マインクラフト公式サイト

マインクラフトの推奨スペックはそれほど高くありません。

現行モデルならエントリークラスのゲーミングノートパソコンでも十分快適にプレイできます。

ミドルスペック以上ならGPU非搭載のノートパソコンでもプレイできますが、エントリークラスのゲーミングノートパソコンも税込8万円台で購入でき、普通のノートパソコンと価格差がそれほどありません。

また一部のノートパソコンではマインクラフト(Windows10版)が付属しているモデルも存在します。

MODを入れる場合のマインクラフト推奨スペック

推奨動作環境
OSWindows、Linux、Mac
CPUintel Core i5
AMD Ryzen 5
GPUGeForce GTX 1650
メモリ16GB
ストレージ10GB

マインクラフトのMODは、ブロックの見た目が変わるMODや、グラフィックが綺麗になるMODが人気です。

これらのMODはGPU(グラフィックボード)の性能に依存するので、MODを入れるならGPU搭載のゲーミングノートパソコンが必要です。

グラフィックボード非搭載のノートパソコンでは、性能不足によりMODの使用は厳しいでしょう。

マインクラフトにMODを入れると何が変わる?

マインクラフト

MODを入れたマインクラフト

マインクラフトにMODを入れると、別ゲームのようにグラフィックが一変します。

ブロックの見た目を変えることができ、おしゃれな建造物や特殊なオブジェクトを使用できます。

マインクラフトをプレイするノートパソコンの選び方

  • 通常プレイ、子供用なら安い普通のノートパソコンでも十分
  • MODを入れるならエントリーの中でもやや性能が高いものを選ぶ
  • もともとの推奨スペックが高くないので、それほど高性能は不要

マインクラフトをプレイするノートパソコン選びでは以上の3点がポイントです。

CPU

CPUはマインクラフトにおけるキャラクター動作、オブジェクトの判定に影響します。

マイクラではそれほど高性能CPUを必要としませんから、コスパの良い最新世代のCPUがおすすめです。

現行モデルでは第10世代以降のintel Core i5シリーズや、第3世代以降のAMD Ryzen 5シリーズがおすすめです。

第10世代のCore i5とは?
「Core i5-10xxxH」のように、i5以後最初の2桁の数字が世代を表します。
「Core i5-9xxxH」なら第9世代といった仕組みです。第3世代のRyzenとは?
Ryzenの世代はIntel Coreとは異なり、型式に表記されていません。
「Ryzen 5 4600H」のような4000番台が第3世代です。

GPU

GPUはマインクラフトでの3Dグラフィックに影響します。

最低限のグラフィック処理はCPUに内蔵されたGPUで可能ですが、MODを使う場合は大きなグラフィック処理が必要になるため、グラフィックボードが必須です。

グラフィックボードはそれほど高性能なものは必要ありませんから、エントリークラスでも最も安い「GTX 1660」が搭載されていれば十分です。

大規模な建造物や、大都市を建築したいならスペックにゆとりを持たせ「RTX 3060 」や「RTX  3070」がおすすめです。

メモリ

メモリは通常プレイなら8GB、MODを入れるなら16GBがおすすめです。

メモリが多いことで、複数の作業を同時に処理するスピードが上がります。

現行モデルでは一般ノートパソコンは8GB、ゲーミングノートパソコンは16GBが主流になりつつあります。

一部ゲーミングノートパソコンでも8GBのモデルがありますから、注意しておきましょう。

ストレージ

ストレージにはSSDとHDDがありますが、SSDが圧倒的におすすめです。

SSDならゲームのロード時間だけでなく、パソコンの起動時間が爆発的に早くなります。

マインクラフト以外の場面でも大幅な時間短縮が望めるので、SSDは必須と言えます。

SSDには「SATA SSD」と「NVMe SSD」の2種類がありますが、「NVMe SSD」の方が高速です。

現行ではゲーミングノートパソコンは「NVMe SSD」が主流になってきています。

使用容量は通常プレイなら4GB、MODを入れる場合でも7~10GBも見ておけば良いでしょう。

マインクラフトがサクサクできるおすすめノートパソコン

GF63-10UC-629JP【MSI】

OS:Windows 10 Home 64bit
CPU:Core i5-10500H
GPU:GeForce RTX 3050
メモリ:16GB DDR4
ストレージ:512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 60Hz
重さ:約1.86kg

最安値ストアで見る

MODを入れてマイクラをプレイできるおすすめノートパソコン

GALLERIA XL7R-R36 5800H搭載【ドスパラ】

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:Ryzen 7 5800H
GPU:GeForce RTX 3060 6GB
メモリ:16GB DDR4
ストレージ:512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 144Hz
重さ:約2.1kg

ドスパラ公式サイトで見る

子供にマイクラで遊ばせる安いノートパソコン

GALLERIA RL5C-G50【ドスパラ】

OS:Windows 11 Home 64bit
CPU:Core i5-11400H
GPU:GeForce GTX 1650
メモリ:16GB DDR4
ストレージ: 512GB NVMe SSD
ディスプレイ:15.6インチ 120Hz
重さ:約2.0kg

ドスパラ公式サイトで見る

PC版マインクラフトのよくある質問

マインクラフトはグラボなしでもプレイできる?

最新モデルのノートパソコンならグラボなしでもマインクラフトをプレイできます。

ただし巨大建造物をつくる、密集建造物をつくるなど大きな処理負荷がかかる状況では「ゲームが落ちる」「重くなる」ことが考えられます。

しっかり快適に遊ぶなら安いエントリークラスで構いませんので、ゲーミングノートパソコンの方が確実です。

グラボなしのノートパソコンでプレイする場合、MODの使用は不可能です。

なぜ子供にマインクラフトを遊ばせるの?

マインクラフトは子供用の知育教材として注目されています。

レゴのように立体をイメージする力を身につけることができ、創造性・独創性・イメージを形にする能力を伸ばします。

知能が発達しものごとを理論立てて考えることができる、いわゆる「賢い子になる」と言われています。

マイクラのプレイ方法は?

マインクラフトは公式サイト・Microsoftストアで購入できます。

Windows10版はMicrosoftストアで、JAVA版は公式ストアで購入します。

購入後インストールすれば、すぐにゲーム開始できます。

Windows10版とJAVA版の違いは?

マインクラフトには「JAVA版」と「Windows10版」の2種類があります。

最も大きな違いはMOD使用の可否で、JAVA版はMODが使用できますが、Windows10版はMODが使用できません。

ただしマルチプレイではWindows10版の方が優れており、JAVA版はJAVA版同士でしかマルチプレイができませんが、Windows10版はPS4版・スイッチ版・スマホ版ともマルチプレイが可能です。

マイクラのマルチプレイはどうやるの?

マインクラフトのマルチプレイは、サーバーアクセス型ではなく、誰かのマップに参加する形です。

Windows版は家庭用ゲーム機ともマルチプレイが可能で、手順も簡単です。

Java版はサーバーホスト側でネットワークのポート開放を行わなければならず、初心者にはややハードルが高いです。